この記事はイヤイヤ期で困っている保護者の方に、オススメする書籍の紹介文です。
大げさに聞こえると思いますが、僕はこの本に救われました。
はじめに
ここ数日、上の子は残さずご飯を食べるので、本当にありがたいです。
乳児期、なかなか体重が増えず、成長曲線を睨みつけていました。
現在も体重は小さめですが、これからの成長を見守ります。
下の子が生まれた時に、上の子イヤイヤ期が始まってしまい、とても苦しかったです。
現在もイヤイヤ期は続いていますが、この本を図書館で見つけて、気持ちが楽になりました。
はじめてママ&パパのイヤイヤ期の育児
オススメのポイント
- 個性に合わせた対応が記載されている
- 食事、睡眠、トイレなど項目別の対処法が記載されている
- 各項目で、体験談の記載がある
1.個性に合わせた対応が記載
わが子のタイプに合わせた声かけを推奨しています。
個性の1つである、衝動性の強弱『自己統率性』と『活動性』に着目した分類で、4つのタイプに別れています。
強くしかりすぎない方がいい子、威厳ある親になった方がいい子、1回目は教えるだけでいい子、しかるよりも支える方がいい子、それぞれの解説つきです。
声かけのポイントが、わが子のタイプに合わせて真逆になる事もあるため、子育ての奥深さが伝わる内容になっています。
2.食事、睡眠、トイレなど各項目の対処法が記載されている
実際に子育てをしていて、悩みを抱えやすい項目に多くの記載があります
食事については、少食大食、好き嫌い、落ち着きがない、などの対処法が記載されています。
僕の上の子が、食事中の落ち着きがない子なので早速実践したところ、だいぶ効果がありました。
睡眠については、自律神経の話、オススメ生活リズム、とり入れやすい生活習慣、等の記載があります。
とり入れやすい生活習慣については、僕の家庭でも取り入れて実践しています。
トイレについては、年齢の目安にした見通しのチャート、トレーニングのオススメ準備、4つのスッテップに分けた対処法などが記載されています。
わが子はまだまだ苦戦中ですが、変化や成長を見守りながらのんびり進めています。
3.各項目で体験談がある
各家庭の困り事と、その対処法が記載されています。それを読むことで、こう思いました。
『僕が感じた子育の困りごとは他のパパママも感じている!』
大げさですが、孤独感が解消された気分です。
まとめ
はじめてママ&パパのイヤイヤ期育児
オススメの本です。読みやすいです。図書館で見つけした。
借りて読んだあとに、熟読するために僕は購入しました。
ぜひ、手にとっていただけると嬉しいです。
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